【もうすぐサマソニ!!】Adoの「うっせぇわ」サビをアコギで弾きながら、曲の魅力に迫ってみよう!

今年もさまざまな夏フェスが開催されているが、日本最大級の音楽フェスのひとつ、SUMMER SONIC2026が、もうすぐ東京・大阪で8月14日(金)から8月16日(日)の3日間にかけて開催される。

豪華なラインナップで話題の本フェスだが、中でもAdoの出演が決定した際は、“救世主”としても話題となり、早くからそのステージに熱い視線が注がれている。

ここでは8月15日(土)の東京、翌日16日(日)の大阪の両会場でヘッドライナーを務める彼女の代表曲「うっせぇわ」に着目。Adoの歌唱力だけにはとどまらない、曲自体の魅力に迫ってみよう。アコースティック・ギターを手に、実際に音を奏でながら、メロディの面白さを感じとってほしい。

解説・譜面作成:ピュアトーンミュージック
※この記事は『アコースティック・ギター・マガジンVol.90』(リットーミュージック刊)企画“作曲のヒントに!名曲のコード進行を盗もう”より一部抜粋・再構成しています。

「うっせぇわ」について

Adoのメジャー・デビュー1作目となったシングル「うっせぇわ」。音域の広さと高低差のあるメロディ・ラインが特徴で、彼女の圧倒的な歌唱力とともに一躍話題沸騰となった名曲だ。

「うっせぇわ」のサビのコード進行はこちら!

「うっせぇわ」サビのコード進行
Key=Bm /サビ・パート

この曲のサビで使われているのが、音楽シーンで話題となっている“Just the Two of Us進行(通称:丸サ進行)”だ。

「Just the Two of Us」進行
「Just the Two of Us」進行

下記の譜面はキーCを例にしたダイアトニック・コード。このキーCを例に見ると、「Just the Two of Us」進行はダイアトニック・コードの3番目である“IIIm7(Em7)”を“III7(E7)”に変化させているのがポイント。

キーCのダイアトニック・コード
ダイアトニック・コード(キーC)
*音楽理論では“I△7”や“V7”のように度数(ローマ数字)で表記している。違うキーで演奏する際もぜひ応用してみてほしい

「Just the Two of Us」進行の詳細は、“フジロック’26開催記念”として紹介した藤井風の「何なんw」の解説記事で取り上げているので、ぜひチェックしてほしい。

「うっせぇわ」でのアプローチ

あらためて「うっせぇわ」のサビのコード進行を見てみよう。サビでは、ダイアトニック上のF♯m(またはF♯m7m)になるところをF♯7にしている点がポイント。このコードをひとつ変えるだけで楽曲のニュアンスがガラッと変わり、聴き手を引き込む強いインパクトを生み出している。

「うっせぇわ」サビのコード進行
Key=Bm

いかがだろうか。ぜひアコースティック・ギター片手に、サウンドの面白さを今一度堪能してもらいたい。Adoの歌の技量だけではなく、「うっせぇわ」におけるコード進行の妙を体感できるはずだ。

誌面ではさらに詳しく解説しています。ぜひ『アコースティック・ギター・マガジン2021年12月号 Vol.90』をご覧ください!

アコースティック・ギター・マガジン 2021年12月号 Vol.90

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