「アランフェス〜スペイン」ベーシック編『フラメンコ・ギターじゃなきゃダメなんですか?』 第13回 by 沖仁

フラメンコ・ギターの基礎を沖仁が教える連載。

引き続き、ジャズのスタンダード曲にアプローチしましょう。

今回からは、チック・コリアの「スペイン」の冒頭でお決まりのように演奏される、「アランフェス協奏曲第2楽章」からの抜粋のパートを取り上げます。

原曲はオーケストラとクラシック・ギターのコンチェルトですが、「スペイン」につながるイントロとしては、より自由なアプローチが可能です。

今回のベーシック編では、原曲に近い4拍子のアレンジで(拍の表記をわかりやすい形に変えています)、次回はフラメンコの6/8 拍子のアレンジで弾いてみましょう。

詳細はアコースティック・ギター・マガジン2024年3月号、Vol.99をご覧ください!

アコースティック・ギター・マガジン 2024年3月号 Vol.99

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沖仁

おきじん 1974年、長野県生まれのフラメンコ・ギタリスト。14歳より独学でエレキ・ギターを始める。カナダで1年間クラシック・ギターを学び、その後スペイン・アンダルシアに居を移す。2006年にメジャー・デビュー。2010年、スペインの第5回ムルシア“ニーニョ・リカルド”フラメンコ・ギター国際コンクール国際部門で、アジア人として初めて優勝。近年フラメンコ・ギター・アンサンブルを立ち上げ、後進の育成にも尽力。最新作は2022年9月発売の『20 VEINTE~20 年の軌跡~』。

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