齊藤ジョニーによる実演動画/デモ演奏曲「歩いて帰ろう」
奥深いブルーグラス・リズム・ギターの世界
お疲れさまです! 齊藤ジョニーです。
多くの音楽ジャンルがそうであるように、ブルーグラスにおいてもギターは伴奏楽器としての役割が基本。したがって本講座も、まずはリズム・ギターを学ぶところから始めていきます。
侮るなかれ、ブルーグラス・ギターの真髄はバッキング。リズム・ギターに始まりリズム・ギターに終わる、と言っても過言ではありません。
例えばトニー・ライスは鮮烈なソロ・プレイばかりが注目されがちですが、実は一番再現が難しいのはバッキングです。今でも動画サイトでトニーの 「Church Street Blues」の有名な弾き語り映像を観ることができるので、ぜひ探してみてください。驚愕すると思います。
こんな風に弾くのは無理ですが、そのエッセンスをちょっと舐めるだけでも十分に価値があります。
お馴染みの曲で体験してみよう!
そんなブルーグラス・リズム・ギターですが、その重要さに反して教え方の難しさには常に頭を悩ませてきました。奏者によってスタイルがさまざまなので、体系的な説明がしづらいことも理由ですが、何より困るのは“どんな曲からやればいいの?”という質問です。
正直なところ、ブルーグラス古来のレパートリーは日本ではあまり馴染みのない曲が多く、はばからず言ってしまうと、初心者にとってはイマイチつかみどころがなく、練習しがいがないんですよね(苦笑)。
そこで本講座では大胆にも、ブルーグラス外のレパートリー、しかも皆さんもよくご存知のJ-POPナンバーをブルーグラス調にアレンジして、ブルーグラス・リズム・ギター入門の課題曲にすることにしました。
今回取り上げたのは、斉藤和義さんの「歩いて帰ろう」です。ギター1本で弾き語られることも多い楽曲ですが、ブルーグラスを取り入れることでどう変わるのか? ぜひ楽しんでいただければと思います。
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続きはアコースティック・ギター・マガジン2026年9月号、Vol.109をご覧ください!
第2回の内容
- 奥深いブルーグラス・リズム・ギターの世界
- お馴染みの曲で体験してみよう!
- 「歩いて帰ろう」ブルーグラスver.解説
- 譜面はあくまでガイド!














