ドクターキャピタルがボーズのポータブルPAシステム=S1 Pro+で4本のエレアコを試奏&レビュー【動画付きレポート】

サウンドメッセ in OSAKA 2026のリットーミュージック・ステージで開催された“ドクターキャピタル×Bose Professional エレアコ試奏会”。ボーズのポータブルPAシステム=S1 Pro+を用いて、ドクターキャピタルがワタナベ楽器店の名物店長、村主一明氏がセレクトした4本のエレアコを試奏&レビューしたイベントの様子を写真とともに見ていこう。

動画撮影=5th Street 動画編集=熊谷和樹 【PR】

実用性抜群のオールインワン・システム

ポータブルPAシステムのBose Professional S1 Pro+を用いた“Bose Professional エレアコ試奏会”にはドクターキャピタルが登場。ワタナベ楽器店の村主一明氏がセレクトした4本のエレアコをS1 Pro+につなげ、それぞれのサウンドをチェックした。

今回の主役であるS1 Pro+は、マイクや楽器をワイヤレス接続できるレシーバーを内蔵した小型PAシステム。小さな筐体からは想像できないほど迫力あるサウンドをオールインワンで鳴らすことができる優れものだ。

まずはテイラーのNext Generation 814ceが登場。ドクターキャピタルは本器でスティーヴィー・ワンダーの「Isn’t She Lovely」を披露すると、観客の後方までギターのサウンドが明瞭に響き渡る。

演奏を終えたドクターキャピタルはその指向性の高さに言及。“大きなボリュームで鳴らしているのに、横で弾いていても耳が痛くならないです。それに、こうやってギターを持っているのに、ハウリングが起こらないのもすごい”とコメントした。シチュエーションを問わず、高い実用性を備えるS1 Pro+の魅力がイベント冒頭から証明される。

続いて2本目のメイトン MASTER BUILT -Dreadnoughtへと持ち変える際、ドクターキャピタルは“ワイヤレスでミュートします!”とアピール。なんと専用トランスミッターをギターに装着することで、シールド不要でS1 Pro+と簡単にペアリングできるのも本機の特徴。そのためワイヤレスでギターのミュートが可能で、シールドの抜き差しなしで接続を変更できるのだ。

ドクターキャピタルは、MASTER BUILT -Dreadnoughtでビートルズの「Something」を弾き語りで披露。会場にはギターの音色とともにドクターキャピタルの甘い歌声が広がった。

イベントの様子
写真左から=ドクターキャピタル、村主一明氏

ここまでの2本は鉄弦のエレアコだったが、3本目に登場したのはテイラーのエレガット、Jason Mraz Signature Model(JMSM)。ジェイソン・ムラーズのシグネチャー・モデルであることを知るとドクターキャピタルはジェイソン・ムラーズの代表曲「I’m Yours」を口ずさむ。その相性は言うまでもなくばっちりだ。

さらにJason Mraz Signature Modelで竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をプレイし終えると、続いてはK.ヤイリのエレガット、CE-3Dだ。ドクターキャピタルは本器でアントニオ・カルロス・ジョビン作曲の「Desafinado」を披露。ナイロン弦の繊細かつ軽快な音色が広がり、会場はチルな雰囲気に。

試奏を終えてドクターキャピタルは、“電源ケーブルもシールドもDIもいらないのに透明感あるサウンドで、この音量で鳴らすことができるというのはすごく良いなと思いました”とS1 Pro+の魅力を総括。ラストは普段から愛用しているCórdobaのGK Proに持ち替え、星野源の「Star」とスタンダード・ナンバー「いつか王子様が」の2曲を披露し、ステージは幕を下ろした。

試奏ラインナップ

Bose Professional/S1 Pro+

Bose Professional/S1 Pro+
マイクや楽器を同時にワイヤレス接続できるレシーバー、3チャンネル・ミキサーを搭載したポータブルPAシステム。バッテリーを内蔵しており、ストリートなどの電源のない場所でも使用が可能

Bose Professional/S1 Pro+

試奏ラインナップ
左からテイラーのNext Generation 814ce、メイトンのMASTER BUILT- Dreadnought、テイラーのJason Mraz Signature Model (JMSM)、K.ヤイリのCE-3D

Taylor/Next Generation 814ce

MATON/MASTER BUILT- Dreadnought

Taylor/Jason Mraz Signature Model (JMSM)

K.Yairi/CE-3D

アコースティック・ギター・マガジン2026年9月号 Vol.109

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