実用性抜群のオールインワン・システム
ポータブルPAシステムのBose Professional S1 Pro+を用いた“Bose Professional エレアコ試奏会”にはドクターキャピタルが登場。ワタナベ楽器店の村主一明氏がセレクトした4本のエレアコをS1 Pro+につなげ、それぞれのサウンドをチェックした。
今回の主役であるS1 Pro+は、マイクや楽器をワイヤレス接続できるレシーバーを内蔵した小型PAシステム。小さな筐体からは想像できないほど迫力あるサウンドをオールインワンで鳴らすことができる優れものだ。
まずはテイラーのNext Generation 814ceが登場。ドクターキャピタルは本器でスティーヴィー・ワンダーの「Isn’t She Lovely」を披露すると、観客の後方までギターのサウンドが明瞭に響き渡る。
演奏を終えたドクターキャピタルはその指向性の高さに言及。“大きなボリュームで鳴らしているのに、横で弾いていても耳が痛くならないです。それに、こうやってギターを持っているのに、ハウリングが起こらないのもすごい”とコメントした。シチュエーションを問わず、高い実用性を備えるS1 Pro+の魅力がイベント冒頭から証明される。
続いて2本目のメイトン MASTER BUILT -Dreadnoughtへと持ち変える際、ドクターキャピタルは“ワイヤレスでミュートします!”とアピール。なんと専用トランスミッターをギターに装着することで、シールド不要でS1 Pro+と簡単にペアリングできるのも本機の特徴。そのためワイヤレスでギターのミュートが可能で、シールドの抜き差しなしで接続を変更できるのだ。
ドクターキャピタルは、MASTER BUILT -Dreadnoughtでビートルズの「Something」を弾き語りで披露。会場にはギターの音色とともにドクターキャピタルの甘い歌声が広がった。
ここまでの2本は鉄弦のエレアコだったが、3本目に登場したのはテイラーのエレガット、Jason Mraz Signature Model(JMSM)。ジェイソン・ムラーズのシグネチャー・モデルであることを知るとドクターキャピタルはジェイソン・ムラーズの代表曲「I’m Yours」を口ずさむ。その相性は言うまでもなくばっちりだ。
さらにJason Mraz Signature Modelで竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をプレイし終えると、続いてはK.ヤイリのエレガット、CE-3Dだ。ドクターキャピタルは本器でアントニオ・カルロス・ジョビン作曲の「Desafinado」を披露。ナイロン弦の繊細かつ軽快な音色が広がり、会場はチルな雰囲気に。
試奏を終えてドクターキャピタルは、“電源ケーブルもシールドもDIもいらないのに透明感あるサウンドで、この音量で鳴らすことができるというのはすごく良いなと思いました”とS1 Pro+の魅力を総括。ラストは普段から愛用しているCórdobaのGK Proに持ち替え、星野源の「Star」とスタンダード・ナンバー「いつか王子様が」の2曲を披露し、ステージは幕を下ろした。
試奏ラインナップ
Bose Professional/S1 Pro+
















