眞名子 新が一念発起して手に入れた愛器、ギブソンのJ-50に迫る

シンガー・ソングライターの眞名子 新が大学生の頃、“ちゃんと音楽をやるなら良いものを”と考え手に入れたのが、ギブソンのJ-50。自身の成長とともに“音がどんどん良くなっている感覚がある”と語るこの相棒について細かく見ていこう。

取材・文:福崎敬太 撮影:小原啓樹
※本記事は『アコースティック・ギター弾き語りの新時代』(小社刊)の内容を転載したものです。

Gibson/J-50

Gibson/J-50(前面)
Gibson/J-50(背面)

大学生の頃、“本格的に音楽を始める”と一念発起して購入したというギブソンのJ-50。“ワークホース”のふたつ名で愛され続けるJ-45のナチュラル・フィニッシュ版で、眞名子が敬愛するボブ・ディランも使用していた名器だ。スプルース・トップにマホガニー・サイド&バック、ローズウッド指板のマホガニー・ネックというオーソドックスな材構成が採用されている。

本個体は2000年製で、眞名子は中古で入手。“神戸のあらた”名義で活動していた初期の頃から、しばらくはピックアップにはL.R.バッグスのAnthemを搭載していたが、現在はマグネティック・タイプのM80に換装。

その理由は“Anthemだと高音がシャリシャリしてしまう感覚があったんです。それをリペアマンに相談したら、指弾きが多いからシンプルな弦振動を拾ってくれるマグネティック・ピックアップが合うかもとアドバイスをしてくれて。変えてみたらすごく良くなりました”と語ってくれた。

なお現在のステージでは、M80の信号をL.R.バッグスのVenue D.I.に入力して、PAへと送っている。

ペグ
ペグはクルーソン・タイプ
ボディ・バックの傷
ボディ・バックには大きなバックル傷がある
L.R.Baggs/M80
ピックアップはL.R.バッグスのM80。ライブでは外部のコンデンサー・マイクをプラスすることもある

さらなる情報は『アコースティック・ギター弾き語りの新時代』をご覧ください!

『アコースティック・ギター弾き語りの新時代』

定価:2,200円(本体2,000円+税10%)

小社刊

『良くなった動物』ジャケット

2ndアルバム 『良くなった動物』
SPACE SHOWER MUSIC/PECF-3306

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