ブルーグラスの魅力はアドリブ・ソロ!
皆さんお疲れさまです、ジョニーです!ブルーグラスの魅力はなんと言ってもアドリブ。インストや歌モノを問わずソロ・パートでは腕自慢の奏者たちによるアドリブ・ソロが大きな見せ場となっています。
今回は、前回紹介した3つのプレイキーのうち、最もブルーグラスらしさ溢れるGプレイに焦点を当て、3コードのアドリブ・ソロの取り方を学んでいきましょう。課題曲はアメリカのフォーク・ソングで、今日ではブルーグラス版が最もよく知られるトラッド曲「Nine Pound Hammer」です。やや渋い選曲ですが、もともとボーカル・ソングなのでソロ・アレンジの参考になると思います。今回は動画が必須なので、ぜひYouTubeもあわせてご覧ください!
YouTube連動! 齊藤ジョニーによる実演動画
誌面と連動した第4回目の試奏動画の様子はこちらから! 誌面のエクササイズ譜例と合わせてチェックしてみてください。
第4回の内容
- ブルーグラス流、ロー・ポジション・スケール
- 復習!Gランと曲の始め方
- ソロ作りの手法① 元メロの音節(シラブル)を生かす
- ソロ作りの手法② 代替フレーズでソロの構成をドラマチックに
- ソロ作りの手法③ 終わり良ければすべてよし。D →Gの解決の仕方
- 課題曲「Nine Pound Hammer」に挑戦!
詳細はアコースティック・ギター・マガジン2023年9月号、Vol.97をご覧ください。
アコースティック・ギター・マガジン 2023年9月号 Vol.97