Gプレイのアドリブ・ソロについて『現代ブルーグラスのフラットピッキング革命』第4回 by 齊藤ジョニー

ブルーグラスの魅力はアドリブ・ソロ!

皆さんお疲れさまです、ジョニーです!ブルーグラスの魅力はなんと言ってもアドリブ。インストや歌モノを問わずソロ・パートでは腕自慢の奏者たちによるアドリブ・ソロが大きな見せ場となっています。

今回は、前回紹介した3つのプレイキーのうち、最もブルーグラスらしさ溢れるGプレイに焦点を当て、3コードのアドリブ・ソロの取り方を学んでいきましょう。課題曲はアメリカのフォーク・ソングで、今日ではブルーグラス版が最もよく知られるトラッド曲「Nine Pound Hammer」です。やや渋い選曲ですが、もともとボーカル・ソングなのでソロ・アレンジの参考になると思います。今回は動画が必須なので、ぜひYouTubeもあわせてご覧ください!

YouTube連動! 齊藤ジョニーによる実演動画

誌面と連動した第4回目の試奏動画の様子はこちらから!  誌面のエクササイズ譜例と合わせてチェックしてみてください。

第4回の内容

詳細はアコースティック・ギター・マガジン2023年9月号、Vol.97をご覧ください。

アコースティック・ギター・マガジン 2023年9月号 Vol.97

SNSでシェアする

齊藤ジョニー

さいとう・じょにー ブルーグラス、カントリーをルーツに持ち、バンジョーやマンドリンといった楽器も弾きこなすマルチプレイヤーとしても活躍するシンガーソングライター。現在は平井翔馬とのユニット、よこスクロールズやソロ活動、サポートと多岐に渡って活動中。

アコースティック・ギター・マガジン

バックナンバー一覧へ