メロディック・シーケンス『アコギで音楽理論講座』第20回 by ドクターキャピタル

ドクターキャピタルによる実演動画

まいど!ドクターキャピタルです。本コラムで今まで複数のスケールを紹介してきましたが、今回はスケールから“良いメロディ”を作る方法において、とても重要な勉強と練習をしましょう!

メロディに自信がない悩み

ギタリストはよくこのような悩みを抱いています。

“私はスケールを練習しているけど、そのスケールを使ってソロを弾こうとした時はいまいちな感じになってしまうんだ。コード伴奏の上でスケールを弾いても、「メロディ」というより「コードの上でスケールを弾いている」ソノママの演奏に感じる。リズムを変えたり、スケールの一部だけ使ったり、上がったり下がったりする演奏をすれば、よりメロディっぽくなった気もするけど、なんだかダラダラと弾いているだけで、「良いメロディ」になっているかどうか、自信がない。一方、いつも弾いている自慢のフレーズはいくつかあるけど、ソロになるとそればかりくり返していて、なかなか新しいフレーズをその場で作れなくて、すぐにネタ切れになってしまう、という風に自分の演奏に対する不満がある”。

その気持ちはよくわかります! 僕も過去に悩んでいましたが、いろいろと解決法を探ってきたおかげでもう解放されました!

“良いメロディ”が作れる自信

ひとつではないので、本コラムで複数回に渡ってメロディの作り方の話をしています。例えば本コラムの第2回ではメロディック・グラビティの使い方でメロディに感情のメリハリをつけることの話や、第12回でコードトーン3度や5度にタイミングよく辿りつくようなメロディなど紹介してきましたし、これからまだまだ“良いメロディ”を作るヒントを紹介していこうと思います。

ちなみに“良いメロディ”というのは、僕が評価して決めるものではなくて、あなたが決めるんです! ご自身で弾いた瞬間に、“お!今私が作ったメロディ、良かったな”や、ご自身のソロを弾いている音源や映像、書いた曲をあとで聴いた時に“良いメロディ!”と、ご自身で実感するメロディが“良いメロディ”です。

続きはアコースティック・ギター・マガジンVol.107本誌にてご覧ください。

第20回の内容

アコースティック・ギター・マガジン 2026年3月号 Vol.107

SNSでシェアする

ドクターキャピタル

どくたーきゃぴたる アメリカ出身、大阪在住ギタリスト/シンガーソングライター。音楽博士号を持ち、南カリフォルニア大学、北テキサス大学、MI Hollywoodなど名門の教壇に立つプロフェッサー。オリジナルアーティストとしてさまざまな音楽活動を継続している。現在リリースしている最新曲は「Sisty」。ヒット曲の解説とカバーをするYouTuberとしても知られるwww.dr-capital.com

アコースティック・ギター・マガジン

バックナンバー一覧へ