【PR】取材/文=関口真一郎 写真=小原啓樹
SANTA CRUZ/Tony Rice D

工房のアレンジを加えたトニーのシグネチャー・モデル
アメリカ・カリフォルニア州のハイエンド・ギター・ブランド、サンタクルーズ。本器はトニー・ライスが所有した1935年製マーティンD-28をもとに、サンタクルーズのアレンジを加えて製作したトニー・ライスのシグネチャー・モデルだ。トップはアディロンダック・スプルースで、工房独自のXブレイシングを採用。トラディショナルな外観でありながら、12フレットのインレイが映え、スタイリッシュなルックスに仕上がっている。サンタクルーズが放つ最高峰のドレッドノート。

美しくて奥ゆかしい音色。自分の音に酔ってしまいそう(笑)。──齋藤ジョニー
齊藤 このギターには参りました。トーンが美しくて奥ゆかしいんですよ。弾いていると景色が浮かんでくるというか、まるで深い森の中にいるような感覚になります。トニー・ライスの最も円熟した時期にあたる、特に2000年代以降の音色を彷彿させますね。ラージ・サウンドホールの恩恵も受けていて、音量も大きいんですけど、トーンもいい感じにまとまっています。自分の音に酔ってしまいそう(笑)。指弾きの音も良いですね。音が何かを語りかけてくるというか、ギターが勝手に歌ってくれるんですよ。弦のテンションはわりとキツめなんですけど、それなりに心得た人が弾けば完璧に応えてくれる。トニー・ライス・フリーク感涙のギターですね。
SPECIFICATIONS
- 価格:1,683,000円
- トップ:アディロンダック・スプルース単板
- サイド&バック:インディアン・ローズウッド単板
- ネック:マホガニー
- 指板:エボニー
- ブリッジ:エボニー
- ペグ:ウェバリー
- 問:ドルフィンギターズ ☎︎06-6310-6180
アコースティック・ギター・マガジン2026年3月号 Vol.107
試奏者:齊藤ジョニー

さいとう・じょにー ブルーグラス、カントリーをルーツに持ち、バンジョーやマンドリンといった楽器も弾きこなすマルチプレイヤーとしても活躍するシンガーソングライター。現在は平井翔馬とのユニット、よこスクロールズやソロ活動、サポートと多岐に渡って活動中。








