タブ譜の読み方|アコギ初心者のためのゼロチャレ!:第8回

“これさえ知っていればアコースティック・ギターがプレイできる”というノウハウを、取り組みやすい順に紹介する『ゼロからチャレンジ! アコギ』。続いて、弦楽器専用の楽譜=タブ譜の読み方を覚えていきましょう!


タブ譜の読み方

“タブ譜”とは、ギター専用の楽譜のことです。タブ譜の意味がわかるようになると、譜面を見ながら好きな曲が弾けるようになります! 下の図と一緒にチェックしていきましょう。

タブ譜とギターでの位置の関係
数字はフレットの位置、横線は弦の位置、0は開放弦

タブ譜にある6本の横線は、一番下が6弦で一番上が1弦と、ギターの弦を表わしています。その上に書かれた数字が押さえるフレットの位置です。

数字にはハタやマルも一緒に書かれていて、この種類によって伸ばす長さが変わってきます。このほかの表記は、順を追って少しずつ覚えていきましょう。

タブ譜を見ながらドレミを弾こう

タブ譜の読み方

タブ譜を見ながら<ドレミファソラシド>を弾いてみましょう。まずは音の長さは気にせずに、タブ譜と同じ場所が押さえられていればOKです!

押さえる指

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アコースティックギターマガジン