フレットの押さえ方|アコギ初心者のためのゼロチャレ!:第7回

“これさえ知っていればアコースティック・ギターがプレイできる”というノウハウを、取り組みやすい順に紹介する『ゼロからチャレンジ! アコギ』。今回はフレットの押さえ方をレクチャーします。


フレットの押さえ方

フレットの押さえ方

フレットとフレットの間で弦を押さえることで、高さの違う音を鳴らすことができます。

フレットは、ヘッド側から順番に“1フレット(1f)、2フレット(2f)〜”と数えていきます。何も押さえない“開放弦”は、0フレットということになります。

譜面で “3fを押さえる”という指定があった場合は、3fのヘッド側のスペース(3fと2fの間)で弦を押さえて下さい。

上達の近道! フレットの近くで押さえよう

弦を押さえる時は、なるべくフレットに近いところで押さえましょう。ただし、フレットの真上を押さえてしまうのはNGなので注意! 指定フレットの近くで押さえるのがコツ。

指定フレットの近くで押さえるのがコツ!

Hint! ポジション・マークにも注目!

ネックや指板には、フレットの位置が数えやすいように<3f、5f、7f、9f、12f>などに“ポジション・マーク”が付けられています。演奏の目印にしましょう。

ポジションマーク

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