“これさえ知っていればアコースティック・ギターがプレイできる”というノウハウを、取り組みやすい順に紹介する『ゼロからチャレンジ! アコギ』。続いて、弦楽器専用の楽譜=タブ譜の読み方を覚えていきましょう!
※本記事は『ゼロからチャレンジ! アコギ』(小社刊)より一部抜粋/再編集したものです。
タブ譜の読み方
“タブ譜”とは、ギター専用の楽譜のことです。タブ譜の意味がわかるようになると、譜面を見ながら好きな曲が弾けるようになります! 下の図と一緒にチェックしていきましょう。
タブ譜にある6本の横線は、一番下が6弦で一番上が1弦と、ギターの弦を表わしています。その上に書かれた数字が押さえるフレットの位置です。
数字にはハタやマルも一緒に書かれていて、この種類によって伸ばす長さが変わってきます。このほかの表記は、順を追って少しずつ覚えていきましょう。
タブ譜を見ながらドレミを弾こう
タブ譜を見ながら<ドレミファソラシド>を弾いてみましょう。まずは音の長さは気にせずに、タブ譜と同じ場所が押さえられていればOKです!