19世紀〜20世紀初頭に応接間(パーラー)で弾く楽器として社交場を彩ったパーラー・ギター。昨今ではミニ・ギターやトラベル・ギターとさまざまな呼称に変化しているが、小型ギターは現代まで広く親しまれている。そんな“パーラー・ギター/小型ギター”の魅力に迫る『アコースティック・ギター・マガジン 2026 AUTUMN ISSUE Vol.110 12月号』が2026年10月27日(火)に発売。表紙には、藤原さくらと1880年代製のマーティン1-21が登場。
CONTENTS
※一部の楽譜および付録の歌本小冊子は、電子版には掲載されていません。
◆SPECIAL PROGRAM
パーラー・ギターという美学。
19世紀〜20世紀初頭、応接間(パーラー)で弾く楽器として、社交場をエレガントに彩ったパーラー・ギターは、アコースティック・ギター初期の歴史を語る上でも重要な存在である。米国では、ブルースの発展に寄与したり、昨今ではプライベートな音楽至高との相性が良かったりと、その姿を変え続けながら、今でも皆の心をつかんでいる。今回の特集では、そんなパーラー・ギター/小型ギターの魅力に迫る。
- 今買えるアンティーク・パーラー・ギター with 藤原さくら
- Washburn 1896 Model 188
- Washburn 1920’s Grand Concert
- Stewart & Bauer 1900s Parlor
- 藤原さくらの1880年代製マーティン1-21
- 第1章(19世紀)上流・中産階級の“嗜み”としてのパーラー・ギター
- パーラー・ギターのある風景
- マーティンのパーラー
- 弾いて味わう19世紀ギターの世界 with 井草聖二
- 第2章(1900-1950’s)“小ぶりなギター”は大衆の手に
- 20世紀初頭に広まった米国のギター・ブランド(ステラ/ハーモニー/ワッシュバーン/リーガル/ケイ)
- パーラーを抱えたブルースマン
- カウボーイ・ギター物語
- 第3章(1950’s-present)スモール・アコースティックの一般化
- 現代のルシアーが語らう、小さなギターの魅力
内田光広(UCHIDA GUITAR)×高橋信治(セイレン弦楽器工房)×小林大作(DAISAKU GUITARS)
- 現代のルシアーが語らう、小さなギターの魅力
- 今こそ欲しいパーラー・ギター feat.大橋ちっぽけ
- My Favorite Parlor Guitar〜私の好きなパーラー・ギター
- おおはた雄一
- 押尾コータロー
- 小倉博和
- イノトモ
- 知久寿焼
THE INSTRUMENTS
Ren Ferguson Co.〜モンタナの大地で育まれるレン・ファーガソン・ギターズ
長年ギブソン・アコースティックのマスタールシアーを務め、その後フェンダー社ギルド・ギターのエンジニアとしても活躍した伝説の名工/レン・ファーガソン。アメリカン・アコースティック・ギターの歴史を体現してきた彼は、現在もなお愛するモンタナの地で家族とともに自身の名前を冠したギター製作を継続している。ギター製作に人生のすべてを捧げてきた彼の生きざまを見てみよう。
INTERVIEW
- 大石昌良
- 押尾コータロー
- 吉川忠英
連載セミナー 見直してみよう!アコースティック・ギター基本の”キ”
- (YouTube連動)ドクターキャピタル アコギで学ぶ音楽理論講座(第23回)
- (YouTube連動)沖仁 フラメンコ・ギターじゃなきゃダメなんですか?(第24回)
- (YouTube連動)齊藤ジョニー ブルーグラスを制する者、アコギを制す。(第3回)
連載
- プロの“道具箱” 第6回 吉川忠英
- AGM GUITAR GRAPH 〜加藤登紀子の1871年製マーティン2-27
- ニューギア・サウンド・チェックfeat.井草聖二
- バックナンバー/バックナンバー常設店リスト
- (YouTube連動)松井祐貴式ハイテク・ソロ・ギター 第13回:「天国と地獄」
特別歌本小冊子
AGM SONG BOOK Vol.24『パーラー・ギターで爪弾きたい、秋の夜長の小曲集』(※電子版には掲載されていません)
- 「Gymnopedie」小倉博和
- 「Xmas Vanilla」押尾コータロー
- 「Moon River(Breakfast at Tiffany’s)」オードリー・ヘップバーン
- 「Candy Man Blues」ミシシッピ・ジョン・ハート
- 「Freight Train」ジョーン・バエズ














