小倉博和と佐橋佳幸によるスーパー・アコギ・デュオ“山弦”。国内屈指の実力派ギタリストの彼らが、初となるオフィシャル・ベスト・アルバムを、2枚組アナログ・レコードでリリースする。

今回のベスト・アルバムは、これまでリリースしたオリジナル曲より彼ら自ら選曲し、厳選した19曲を「フロア・サイド」と「カウチ・サイド」という2枚組のアナログ・レコードに収録。

ジャケットは、これまでも山弦のアルバムを数多く手掛けてきた伊藤桂司が担当。山弦のサウンドにマッチした美しい自然を配したデザインが施されている。CDとは違い、LPサイズで味わえるのも今作の醍醐味のひとつだ。

アルバム情報

・アーティスト名：山弦
・アルバムタイトル：『山弦　ORIGINAL BEST』
・発売日：2023年4月26日 (水)　
・品番：UPJY-9286 / 7　
・価格：5,500円 (税込)

収録楽曲

FLOOR SIDE

＜SIDE A＞
JOY RIDE
RODEO KING
そりは行く(SLED)
クロマ王朝の悲劇 (Chromatic Tragedy）

＜SIDE B＞
Coast To Coast
rise & shine
go.go.jp
sanba de gumbo
tell me something

COUCH SIDE

＜SIDE C＞
SONG FOR JAMES
春（SPRING）
祇園の恋（GION）
MONDAY’S CANDY
HARVEST (2023 version)

＜SIDE D＞
Life
島そだち / island made
Key Largo
月星 / tsukihoshi
花鳥風月 / beauties of nature (2023 version)

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山弦

プロデューサー、アレンジャー、としても活躍する小倉博和と佐橋佳幸によるギターデュオ。その一風変わったグループ名は、ふたりが 「 “山” のような “弦” 楽器を演奏する」 ことに由来する。アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、ガット弦ギターといった各種のギターはもちろんのこと、バンジョーやマンドリンの他、アイリッシュ・ブズーキやオートハープなど、様々な弦楽器を演奏する。 1991年　桑田佳祐氏のAcoustic Revolution Live at NISSIN POWER STATIONに二人が参加したことがきっかけで山弦を結成。

1998年　山弦として初めてのアルバム「JOY RIDE」を発表。

2001年　大貫妙子との「大貫妙子・山弦 大貫山弦妙子 tabo 2001 tour」を行なう。

2006年　10月31日、東京・渋谷C.C.Lemonホール(渋谷公会堂)で15周年記念ライヴを行なう。

2011年　4年半ぶりに「山弦 〜TOUR 2011〜」としてライヴ・ツアーを行なう。

2020年　大阪のFM局 FM COCOLO が5月1日〜3日に放送した特別番組 FM COCOLO AIR MUSIC FESTIVAL “From Our Living Room” で、3日の19時台に山弦として出演。

2022年　待望のツアー「山弦三十祭」を開催し、多くのギターマニアの反響を呼んだ。

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