正しいフォーム、コード、スケール『フィンガーピッキング・アカデミー』第1回 by 井草聖二

1月27日発売アコースティック・ギター・マガジン2021年3月号、Vol.87から始まった新連載コーナー「見直してみよう! アコースティック・ギター基本の“キ”」。アコギマガジンWEBでは、各連載記事の概要をお届けしたい。ここではフィンガーピッカー井草聖二が登場。ギターをこれから始める方やフラットピック派、また経験者であっても自己流で行き詰まってしまった皆さんに、井草がアカデミーの校長として基礎から指南。YouTube動画連動でお届けする。

第1回:正しいフォーム、コード、スケール

今回から“フィンガーピッキング·アカデミー”を担当するソロ· ギタリストの井草聖二です。

フィンガーピッキング、カッコいいけど難しいですよね……! 僕自身、ギターを始めて最初に挫折しかけたのが、Fコードではなくアルペジオでした。右手が思うように動かず、自分の手ではないような感覚になったのを覚えています。なので、この連載はフィンガーピッキングに挑戦する方に向けて、少しずつステップアップしていけるような内容にしたいと思っています。

第1回はギターの構え方やフォームからご紹介します。フィンガーピッキングは指先だけに集中しがちですが、体全体を使って弾くイメージが大切です。そして、ギターを弾くうえで必要なコードやスケールの基礎知識、基礎練習も合わせて紹介します。

井草聖二が教えるフィンガーピッキングの基本

体や両手のフォーム、コードやスケールの基本知識を伝授。誌面には手元写真や練習譜例も掲載しているので、合わせてチェックしてほしい。

内容

詳細はアコースティック・ギター・マガジン2021年3月号、Vol.87をご覧下さい!

アコースティック・ギター・マガジン 2021年3月号 Vol.87

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井草聖二

いぐさ・せいじ 1988年生まれ、兵庫県出身。牧師家庭に生まれ幼少より讃美歌、ゴスペルに親しむ。11歳でドラム、15歳よりギターを始め、20歳でプロとしての活動をスタート。2009年にトミー・エマニュエルの前座を務めるなど、ソロ・ギター界を牽引する旗手のひとりとして注目を集めている。

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