「スカボロー・フェア」ベーシック編『フラメンコ・ギターじゃなきゃダメなんですか?』第21回 by 沖仁

沖仁による実演動画

「スカボロー・フェア」ベーシック編

今回から「スカボロー・フェア」のブレリア風アレンジに挑戦します。テーマの部分はゆっくりした3拍子(表記は6拍子)、中間部分でテンポを上げてブレリアのリズムが登場します。ブレリアはフラメンコのリズム形式のひとつで、本来は12拍子でカウントしますが、今回はこのようなわかりやすい形にしています。

ソロの部分は、バッキング・パートとなっていますが、ラスゲアードに装飾のニュアンスを加えることで十分にギター・ソロとしても聴かせられると思います。

このアレンジは、渡辺香津美さんと初めて共演させていただいた時のバージョンがもとになっていて、僕にとってもとても思い入れの深い1曲です。

続きはアコースティック・ギター・マガジン2026年3月号、Vol.107をご覧ください!

アコースティック・ギター・マガジン 2026年3月号 Vol.107

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沖仁

おきじん 1974年、長野県生まれのフラメンコ・ギタリスト。14歳より独学でエレキ・ギターを始める。カナダで1年間クラシック・ギターを学び、その後スペイン・アンダルシアに居を移す。2006年にメジャー・デビュー。2010年、スペインの第5回ムルシア“ニーニョ・リカルド”フラメンコ・ギター国際コンクール国際部門で、アジア人として初めて優勝。近年フラメンコ・ギター・アンサンブルを立ち上げ、後進の育成にも尽力。最新作は2022年9月発売の『20 VEINTE~20 年の軌跡~』。

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