「アストリアス」アドバンス編『フラメンコ・ギターじゃなきゃダメなんですか?』第20回 by 沖仁

沖仁による実演動画

「アストリアス」アドバンス編

 いよいよ今回は「アストリアス」のアドバンス編に挑戦。親指でメロディを弾き、人差指と中指を使って装飾音を入れていきます。クラシック・ギターのアレンジではもっと複雑な左手の運指がされるのですが、ここではよりフラメンコ的に、開放弦を多用したアレンジになっています。

 パートによっては“ここがどうしても弾きづらい!”といった箇所が出てくると思いますので、その場合は、ベーシック編のアレンジも織り交ぜながら演奏すると良いでしょう。

 続きはアコースティック・ギター・マガジン2025年12月号、Vol.106をご覧ください!

アコースティック・ギター・マガジン 2025年12月号 Vol.106

SNSでシェアする

沖仁

おきじん 1974年、長野県生まれのフラメンコ・ギタリスト。14歳より独学でエレキ・ギターを始める。カナダで1年間クラシック・ギターを学び、その後スペイン・アンダルシアに居を移す。2006年にメジャー・デビュー。2010年、スペインの第5回ムルシア“ニーニョ・リカルド”フラメンコ・ギター国際コンクール国際部門で、アジア人として初めて優勝。近年フラメンコ・ギター・アンサンブルを立ち上げ、後進の育成にも尽力。最新作は2022年9月発売の『20 VEINTE~20 年の軌跡~』。

アコースティック・ギター・マガジン

バックナンバー一覧へ