アコースティック・ギターが上手くなりたい人のための“アコギ上達100の裏ワザ”。すべてのアコギ弾きに役立つヒントを紹介!
文:いちむらまさき イラスト:花くまゆうさく
※本記事は『アコギ上達100の裏ワザ』(小社刊)の内容を転載したものです。
奏法を広げたいなら
➡“隠れシャッフル”を覚えよう
カントリー・ギターの必修奏法であり、フィンガーピッキングで人気の“ギャロッピング”という奏法があります。これは、ベース音を“ブンチャカブンチャカ”と、一定の法則で移動させるもの。
これを単音弾きで作ったのはカーター・ファミリーのメイベル・カーターお母さんであり、それを和音っぽくして広めたのがマール・トラヴィスで、“トラヴィス・ピッキング”(裏ワザ063で紹介します)と呼ばれます。
というわけで、Ex-1を弾いてみてください。
冒頭にシャッフル記号があります。よって、ベース音がイーブンに見えても、跳ねたリズムに乗った上でプレイしなければなりません。
そして、“・”のスタッカートで区切る際、3連符で乗らなければならないのです。このEx-1を、シャッフル記号とスタッカート記号を使わずに細かく譜面化したものが、下のEx-2です。
音の出る瞬間はイーブンですが、音を消す瞬間は跳ねてプレイするので、“隠れシャッフル”とでも呼びましょうか。
このような隠れシャッフルが最も分かりやすく展開されている曲の例として、加山雄三氏の“お嫁においでよ”が挙げられます。つまり、カントリーとハワイアンに、隠れシャッフルが多いということですね。
- 秦 基博が弾き語りライブ“横浜弾き語り研究会 Vol.1”を開催 中島寂、スーパー登山部Hinaも出演
- マーティンより歴代製品の特徴を融合したアコギ弦、Era Treated Acoustic Guitar Stringsが新発売
- マーティンの新しいRoad SeriesがNAMM 2026で発表 Modern/Retroの2バージョンで計18本のエレアコが新登場
- ギター製作家のアーヴィン・ソモギによる書籍『アコースティック・ギターの構造と科学』が発売
- フェンダーがカスタマイズ・レザー・ストラップをプレゼントするキャンペーンを開催中
- 和田唱がビルボードライブ大阪にて“和田唱 SOLO-COVERS vol.3-”を2月10日に開催










