【PR】取材/文=関口真一郎 写真=小原啓樹
MARTIN/D-28

音色と演奏性を向上させたD-28の2025年最新モデル
ブルーグラス・シーンで長く愛用されてきた伝統のドレッドノート、マーティンD-28。本器は2025年に刷新された最新モデルだ。マーティンの新機軸として登場したモダン・デラックス・シリーズに採用されているシトカ・スプルースのゴールデン・エラ(GE)ブレイシングを取り入れることで、ビンテージ感のある豊かなサウンドと優れたサステインを実現。エボニー指板には滑らかな面取りが施されているほか、ブリッジとヒールを改良することで、演奏性と美観を向上させている。
オールマイティさがあります。弾き心地も軽やかですね!──齋藤ジョニー
齊藤 ボディがとても軽いですね。グリップの薄さも関係しているかもしれないですけど、弾き心地も軽やかです。そもそもマーティンのギターには弾き手の技量を試すような敷居の高いところがあって、そこが魅力のひとつでもあるんですけど、このモデルは最初から優しく受け止めてくれるような感じがありますね。特定のジャンルに特化していない大らかさもあって、それぞれの弾き手が好みに合わせて自由に育てていける振り幅の広さも感じます。
現代のブルーグラスは昔のように超絶技巧で聴かせるものだけでなく、歌やハーモニーで聴かせるスタイルも増えているんですけど、そうしたアプローチを指向する人にはこの軽やかさはハマりそうです。
SPECIFICATIONS
- 価格:オープン・プライス(市場実勢価格:550,000円前後)
- トップ:スプルース単板
- サイド&バック:イースト・インディアン・ローズウッド単板
- ネック:セレクト・ハードウッド
- 指板:エボニー
- ブリッジ:エボニー
- ペグ:ニッケル・オープンギア
- 問:黒澤楽器店 ☎︎03-5911-0611
アコースティック・ギター・マガジン2026年3月号 Vol.107
試奏者:齊藤ジョニー

さいとう・じょにー ブルーグラス、カントリーをルーツに持ち、バンジョーやマンドリンといった楽器も弾きこなすマルチプレイヤーとしても活躍するシンガーソングライター。現在は平井翔馬とのユニット、よこスクロールズやソロ活動、サポートと多岐に渡って活動中。









