EASTMAN/E20D-TC-LSH|最新ドレッドノート5番勝負 feat.齊藤ジョニー

【PR】取材/文=関口真一郎 写真=小原啓樹

EASTMAN/E20D-TC-LSH

EASTMAN/E20D-TC-LSH

トニー・ライスが所有していたドレッドノートを徹底再現

上質なクオリティと高いコストパフォーマンスで人気を集めるイーストマン。フラットトップ・シリーズについては現在、米ボジョア・ギターズと業務提携することで品質が格段に向上している。本器はクラレンス・ホワイトが所有し、のちにトニー・ライスへと引き継がれた1935年製マーティンD-28をオマージュした1本。ヘッド・ロゴや指板上のポジションマークがない点、ラージ・サウンドホールなど特徴的な仕様を踏襲している。特殊な熱処理を施した飴色のアディロンダック・スプルースも印象的だ。

ラージ・サウンドホール
ラージ・サウンドホール。トニー・ライスが所有した1935年製マーティンD-28のサウンドホールは、内側のリングが切り取られてサイズが大きくなっているが、本器もその外観を踏襲している(ホール実寸:約114ミリ)

音の立ち上がりが速い! ギターの主張がとても強いです。──齋藤ジョニー

齊藤 よくできてますね。まさにトニー・ライス・サウンドです。ラージ・サウンドホールのおかげか、とにかく立ち上がりが速い。ただ単純にサウンドホールを大きくしただけでなく、作りもしっかりとしています。この価格でこのクオリティを実現しているのは正直驚きですね。弾いていて気づいたのは、どんなに軽いタッチで弾いてもこの音量感が損なわれないこと。自分の声をかき消すくらいの音量も出せて、圧倒的にギターの主張が強いです。この音量があって初めてトニー・ライスのスタイルができ上がったことがよくわかります。トニー・ライスが好きな人は、ぜひ一度手に取ってもらいたいモデルですね。

EASTMAN/E20D-TC-LSH

SPECIFICATIONS

  • 価格:286,000円
  • トップ:サーモキュア・アディロンダック・スプルース単板
  • サイド&バック:インディアン・ローズウッド単板
  • ネック:マホガニー
  • 指板:エボニー
  • ブリッジ:エボニー
  • 問:S.I.E. ☎︎03-5965-6333

アコースティック・ギター・マガジン2026年3月号 Vol.107

アコースティック・ギター・マガジン2026年3月号 Vol.107

試奏者:齊藤ジョニー

さいとう・じょにー ブルーグラス、カントリーをルーツに持ち、バンジョーやマンドリンといった楽器も弾きこなすマルチプレイヤーとしても活躍するシンガーソングライター。現在は平井翔馬とのユニット、よこスクロールズやソロ活動、サポートと多岐に渡って活動中。

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