ラニーノーズ山田健人が漫才でかき鳴らすアイリス・ギター・カンパニーのTHE DF MODEL

お笑いコンビ“ラニーノーズ”でアコースティック・ギターを使ったネタ作りを担当するほか、メロコア・バンド“Runny Noize”のギター・ボーカルとしても活躍する山田健人。これまでギターは見栄えで選んできたという彼が、“鳴りの良いギター”を求めて新たに入手したという現在のメイン・ギターを見ていこう。

取材・文=角 佳音 撮影=小原啓樹

IRIS GUITAR COMPANY/THE DF MODEL

IRIS GUITAR COMPANY/THE DF MODEL(表面)
IRIS GUITAR COMPANY/THE DF MODEL(裏面)

鳴りの良さと軽さを兼ね備えた1本

ラニーノーズの山田健人が、漫才などで愛用しているアコースティック・ギターは、アイリス・ギター・カンパニーのTHE DF MODEL。

アイリス・ギター・カンパニーは、古き良きアメリカン・ビンテージ・ギターのエッセンスを現代に昇華する、2018年に米バーモント州で発足したギター・ブランド。本器は1930年代にカラマズーで作られていたラウンドショルダー・モデルを再現した1本で、アディロンダック・スプルースのブレイシングが施されたボディ・トップはシトカ・スプルース、サイド&バックはマホガニーで作られている。

“オクターブで高いところを弾くことが多いので、スケールは気にしている”という山田にとって、ギブソンのJ-45などよりも少し長い25インチ・スケールというのも、本器を選ぶポイントになったそうだ。

また山田は“鳴りが良いのに、めちゃくちゃ軽い”のが気に入っているとのこと。普段から900人規模のお笑い劇場=大阪・なんばグランド花月(NGK)でも“サンパチマイク”(漫才をする際に、ステージ中央に置かれるコンデンサー・マイク、ソニーC-38B)のみでギターを鳴らしているそうで、“NGKはキャパが広いので、鳴りが大きいほうが絶対に良くて。このギターだから活きているんだろうなって思います”と語ってくれた。

ボディ・トップ
ボディ・トップには山田によるピッキングの跡が見られる
ヘッド
アイリス・ギター・カンパニーのロゴが模られたヘッド

IRIS GUITAR COMPANY/THE DF MODEL

ラニーノーズ

ラニーノーズ公式HP:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=5185https://x.com/yoshimoto_cojp

Runny Noize公式HP:https://runnynoize.com/

ラニーノーズ公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@runnynose1205

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