君島大空×Asturias/CUSTOM/S 630mm|部屋に置いておきたいガット・ギター

君島大空がアストリアスのCUSTOM/S 630mmを試奏チェック! 福岡県久留米市で手加工にこだわる国産ガットの名門ブランドが、“小型化と鳴りの共存”を実現した意欲作。

【PR】 取材/文=鈴木伸明 撮影=小原啓樹 ※本記事はアコースティック・ギター・マガジンVol.105にも掲載されています。

Asturias/CUSTOM/S 630mm

Asturias/CUSTOM/S 630mm(前面)
Asturias/CUSTOM/S 630mm(背面)

国内老舗が実現した“小型化と鳴りの共存”

 1962年設立、半世紀以上にわたり福岡県久留米市の工場にて、手加工にこだわったギター作りを続けているアストリアス。カスタム/S 630mmは、表板にドイツ松(ジャーマン・スプルース)の単板を使用した看板シリーズのショート・スケール・モデル。小型化に合わせてボディ内部のブレイシングを大幅に変更、小ぶりなサイズでも豊かな鳴りを得られる工夫が施されており、レギュラー・サイズと遜色のない音量を響かせることができる。

 ボディのサイド&バックは、インディアン・ローズウッド、ネックはマホガニー、指板はエボニーの高級材を使用。ナット幅は50mmとなっている。なお、レギュラー・サイズは650mmで、ショート・スケール・シリーズには640mmのモデルも用意されている。

ロゼッタ
ボディ・トップにはドイツ松を使用。サウンドホールまわりの美しいロゼッタが高級感を醸し出している
ペグ
ペグは信頼性の高いゴトー製35G1800を採用。安定したチューニングを約束してくれる

Kimishima’s Comment
レンジが広くて低音がよく出る

君島大空×Asturias/CUSTOM/S 630mm

君島 小さいサイズからは想像できないぐらい豊かなサステイン。無理なく全体が鳴っている感じで、音のレンジも広い。特に低音がよく出ていますね。コードを弾いた時の倍音感が気持ちよくて、景色が広がる感じがします。

 音感がはっきりしているので、クラシックはもちろん、ボサ・ノヴァやジャズなどで複雑なコードを弾いてもいいですね。コンパクトだけども、子ども向けではないし、自宅練習用にはもったいない。あえてこのギターで演奏したくなる場面があると思います。材に高級感があって、特に指板のエボニーが濃くてテンションがあがりますね!

Asturias/CUSTOM/S 630mm

Specifications

●トップ:ドイツ松単板  ●サイド&バック:ローズウッド単板  ●ネック:マホガニー  ●指板:エボニー  ●ブリッジ:ブラジリアン・ローズウッド  ●スケール:630mm  ●ナット幅:50mm ●価格:297,000円(税込)
[問]ロッコーマン ☎03-3980-1001

部屋に置いておきたいガット・ギター feat. 君島大空

君島大空が個性の異なる5モデルのガット・ギターを試奏レビュー。それぞれがどのようなシーンにマッチするかを、君島によるコメントとともに探っていこう。

アコースティック・ギター・マガジンVol.105
『ガット・ギターのある暮らし。』

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