1970s YAMAHA/FG-400W
改造と修復により生まれる無二の貫禄
強烈な歌声を会場に轟かせた鈴木実貴子。使用したのは、1974年からわずかな期間だけ製造されたヤマハの黒ラベルのFG-400W。ピックガードははずされ、トップは赤く塗られている。15年ほど前に知人から譲り受けたもので、その時にはすでに写真のようなボロボロの状態だったそうだ。
低音弦側のボディ・ショルダーにトーンつまみが付いているが、これは本器を譲った知人がボリューム用に取り付けていたもの。鈴木は知人がマウントしていたピックアップを取りはずし、このつまみはストラップ・ピンとして使用している。新たなピックアップとしてフィッシュマンのRare Earth Magnetic Soundhole Pickup(Humbucking)を搭載。
また、サドルのがたつきを防ぐために、その隙間にアルミ箔を詰めたり、サドル付近で弦が切れやすかったため、サドルの後部にゴムを挟んだりするなど工夫をしている。
かなりアグレッシブにかき鳴らしていたが、中音域がふくよかな温かみのあるサウンドに感じられた。
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