ナイロン弦の交換の仕方
ブリッジへの弦の巻き付け方
一般にナイロン弦は弦を直接ブリッジに巻き付けていく。弦の一方(先端が固めのほう)をブリッジの穴に通し、その先をネック側に返して、弦にクルクルと巻き付ける。
そして、その結び目をブリッジの角に重ねるようにして引っかける。弦に巻き付ける回数はプレーン弦で2回し以上、巻き弦は1回くらいが適当だ(図1)。
ペグに弦を巻いていく方向
ほかの弦とぶつからないように1弦と6弦はペグ穴の外側、2〜5弦はペグ穴の内側に向かって巻いていく(図2)。
ナイロン弦はスティール弦よりも伸びやすいので、チューニングを安定させるのに時間がかかる。根気強くチューニングしていこう。

弦の廃棄の仕方
使い終わった弦は、自治体のルールにしたがって処分すること。楽器店やリハーサル・スタジオには、使用弦を回収しているところもあるようだ。中にはダダリオのようにリサイクル・プログラムに取り組んでいるブランドもある。
弦交換した日付をメモしておこう
ギターによって弦のブランドやゲージを変えていたり、いろんな弦を試したり、弦交換をしてから日にちが経ったりしてしまうと、どのモデル/ゲージの弦を張ったのか、いつ交換したのか、わからなくなってしまうことがある。弦のパッケージにマジックで日付を書いて、そのギターのケースの中にしまっておくのもいいだろう。
『アコースティック・ギターの全知識』
本記事は書籍『アコースティック・ギターの全知識』の内容を一部抜粋/再編集したものです。本書は、アコギの構造や関連機材、音楽理論などの基礎知識から、SNSでの活動方法などまで、さまざまな情報を網羅した1冊です。
| 定価 | 2,420円(税込) |
| 発売日 | 2024.12.20 |
| 品種 | 書籍 |
|---|---|
| 仕様 | A5判 / 192ページ |
| ISBN | 9784845641895 |
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