ギターのテクニックの譜面上での表記|アコギ初心者のためのゼロチャレ!:第19回

“これさえ知っていればアコースティック・ギターがプレイできる”というノウハウを、取り組みやすい順に紹介する『ゼロからチャレンジ! アコギ』。今回は、次回以降で紹介するさまざまなテクニックが、楽譜でどのように書かれているかを紹介していきます。


テクニック=彩りのある響き

アコースティック・ギターの演奏は、コードをジャランと鳴らすだけではありません。ギター独特のテクニックを混ぜることで、プレイに彩りや個性を加えることができます。“ブラッシング”“アルペジオ”もそんなテクニックのひとつです。ここでは、特にメロディを演奏する時に役に立つ、代表的なテクニックを簡単に紹介していきましょう。

テクニックの表記

テクニックの表記

ギター・スコアのタブ譜には、テクニックを使う指示がそれぞれの記号で書かれています。プレイ方法を練習する際は、そのテクニックの記号も一緒に覚えておきましょう。

譜面上の記号テクニックの名称テクニックの簡単な説明
Mミュート右手や左手で弦に触れてミュート(消音)した状態で弾きます。
p.プリング・オフフレットを押さえている指を、弦を引っ掛けながら離すことで、同一弦上の低い音をピッキングをせずに出します。
h.ハンマリング・オン左手でフレットを押さえる際に叩くように押さえることで、ピッキングせずに音を出します。
cho.チョーキング左手で押さえている弦を押さえたまま持ち上げることで音程を高くします。
s.スライド左手で押さえているフレットから次のフレットまで、押さえたまま滑らせるように移動させることで音程を変化させます。

Hint! 表記の違い

テクニックの表記は、楽譜を作っている会社によって異なる場合があります。多くのバンド・スコアには、表記一覧が載っているので、そのページも確認しておくといいでしょう。

SNSでシェアする

アコースティック・ギター・マガジン

バックナンバー一覧へ