“これさえ知っていればアコースティック・ギターがプレイできる”というノウハウを、取り組みやすい順に紹介する『ゼロからチャレンジ! アコギ』。今回は4〜6音を鳴らすコードで「大きな古時計」の伴奏を練習してみましょう!
※本記事は『ゼロからチャレンジ! アコギ』(小社刊)より一部抜粋/再編集したものです。
それでは、コードとコードを曲の流れに並べた“コード進行”を弾いてみましょう。ここでは、第11回で2〜3音で弾いた「大きな古時計」を、4〜6音を鳴らすコードで弾いてみましょう。
- CコードとGコードは、中指と薬指の型が似ています。Cコードで5弦&4弦を押さえていた中指と薬指は、そのまま6弦&5弦にシフトしてみましょう。
- ジャーン、ジャーンというストロークに慣れてきたら、上の図のようにアップ・ストロークも足して、“ジャージャカ、ジャージャカ”と弾いてみましょう。ダウンだけで弾くよりも、ずっと弾き語りっぽく聴こえますよ♪