コード進行を弾いてみよう|アコギ初心者のためのゼロチャレ!:第16回

“これさえ知っていればアコースティック・ギターがプレイできる”というノウハウを、取り組みやすい順に紹介する『ゼロからチャレンジ! アコギ』。今回は4〜6音を鳴らすコードで「大きな古時計」の伴奏を練習してみましょう!


それでは、コードとコードを曲の流れに並べた“コード進行”を弾いてみましょう。ここでは、第11回で2〜3音で弾いた「大きな古時計」を、4〜6音を鳴らすコードで弾いてみましょう。

「大きな古時計」コード譜
演奏のポイント
  1. CコードとGコードは、中指と薬指の型が似ています。Cコードで5弦&4弦を押さえていた中指と薬指は、そのまま6弦&5弦にシフトしてみましょう。
  2. ジャーン、ジャーンというストロークに慣れてきたら、上の図のようにアップ・ストロークも足して、“ジャージャカ、ジャージャカ”と弾いてみましょう。ダウンだけで弾くよりも、ずっと弾き語りっぽく聴こえますよ♪

Hint! しっかり押さえてからストローク!

はじめのうちは、押さえる場所を丁寧に確認して、弦をしっかり押さえてから弾きましょう。“ジャララ〜ン”とゆっくりストロークをして、うまく鳴っていない弦がないかをチェックするのもポイントです。

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アコースティック・ギター・マガジン

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