よく使われる音符(休符)の種類|アコギ初心者のためのゼロチャレ!:第10回

“これさえ知っていればアコースティック・ギターがプレイできる”というノウハウを、取り組みやすい順に紹介する『ゼロからチャレンジ! アコギ』。楽譜を読む上で重要な要素のひとつが“音符”。よく使われる音符(休符)を覚えよう!


よく使われる音符(休符)の長さ

タブ譜に書かれている数字は、音を伸ばす長さによって異なる表記がされています。長さの表記は、1小節の中でどれくらい伸ばすかを“ハタ”や“マル”で表わします。下の表を参考にしながら、少しずつ覚えていきましょう。

●全音符(全休符)

全音符(全休符)
全音符(全休符)の長さ

●2分音符(2分休符)

2分音符(2分休符)
2分音符(2分休符)の長さ

●4分音符(4分休符)

4分音符(4分休符)
4分音符(4分休符)の長さ

●8分音符(8分休符)

8分音符(8分休符)
8分音符(8分休符)の長さ


●16分音符(16分休符)

16分音符(16分休符)
16分音符(16分休符)の長さ

Hint! 音を出さない休符

上の表でカッコで書かれているのは、音を出さない長さを示した“休符(きゅうふ)”というものです。
音符と同じ長さ分休むようにしましょう。しっかり休むのも、いい演奏を聴かせるポイントです!

SNSでシェアする

アコースティックギターマガジン