“これさえ知っていればアコースティック・ギターがプレイできる”というノウハウを、取り組みやすい順に紹介する『ゼロからチャレンジ！ アコギ』を項目ごとにお届け。今回は、マイナー・セブンス・コードをダイアグラムとともに一覧で見ていきましょう！
※本記事は『ゼロからチャレンジ！ アコギ』（小社刊）より一部抜粋／再編集したものです。
セブンス・コードの中でも、特によく使われるのがマイナー・セブンスです。♭や♯のつかない基本ルートのマイナー・セブンス・コードを、ダイアグラムとともに見ていきましょう。
C7（シー・セブンス）
Cm7（シー・マイナー・セブンス）
D7（ディー・セブンス）
Dm7（ディー・マイナー・セブンス）
E7（イー・セブンス）
Em7（イー・マイナー・セブンス）
F7（エフ・セブンス）
Fm7（エフ・マイナー・セブンス）
G7（ジー・セブンス）
Gm7（ジー・マイナー・セブンス）
A7（エー・セブンス）
Am7（エー・マイナー・セブンス）
B7（ビー・セブンス）
Bm7（ビー・マイナー・セブンス）
Hint！ バレー・フォームで覚えてしまおう
セブンス・コードも、同じ名前のコードを違ったポジションで押さえることができます。そこで活用したいのが、6弦ルート／5弦ルートのバレー・フォームで覚える方法です。この2種類の型（×メジャー＆マイナー）を覚えれば、横移動させるだけでどのセブンス・コードも鳴らすことができるようになります！
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