ブルーグラス界の巨匠、ピーター・ローワンが最後の日本ツアーを11月よりスタート

ブルーグラス界の巨匠、ピーター・ローワンが2025年11月より全国6都市を回る最後の全国ツアーを開催する。共演は、彼が“日本の息子”と呼ぶマンドリン奏者、TARO INOUE。

ローワンはブルーグラスの創始者であるビル・モンローのバンドでも活動し、ジェリー・ガルシアやデヴィッド・グリスマンらとオールド・アンド・イン・ザ・ウェイを結成するなど、今日まで続くブルーグラスの礎を築いてきた巨人だ。

83歳を迎えたローワンの最後の来日公演は、過去の集大成ではなく、あくまでも現在の彼の演奏スタイルでのステージ。アメリカでデヴィッド・グリスマンの息子であるモンローとのツアーでくり広げたような自由なセッションを実現するため、共演者としてTARO INOUEが選ばれた。

ブルーグラスの生ける伝説のプレイを、ぜひ生で体感してほしい。

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