「Cherokee Shuffle」①基本のメロディ『現代ブルーグラスのフラットピッキング革命』第12回 by 齊藤ジョニー

齊藤ジョニーによる実演動画

フラットピッキングのギター・ソロに挑戦!

今回からは、実際に楽曲を弾きながらフラットピッキングのソロ回しを学んでいきましょう。ジャズやブルースと同様、各奏者がそれぞれのフィーリングで演奏するアドリブ・ソロはブルーグラスでもひとつの見せ場となっています。

ブルーグラスが誕生した頃は、ソロの役割を担っていたのはおもにマンドリン、バンジョー、フィドルといった楽器でした。伴奏楽器であったギターは、ソロをとること自体が珍しいことだったのですが、ドック・ワトソン、クラレンス・ホワイト、トニー・ライスらの活躍により“ギターもソロをとれる楽器”という認識が定着。多くのフラットピッカーたちが彼らに続き、独自のマナーとフレージングを形成していったのです。

第12回の内容

詳細はアコースティック・ギター・マガジン2025月9月号、Vol.105をご覧ください。

アコースティック・ギター・マガジン 2025年9月号 Vol.105

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齊藤ジョニー

さいとう・じょにー ブルーグラス、カントリーをルーツに持ち、バンジョーやマンドリンといった楽器も弾きこなすマルチプレイヤーとしても活躍するシンガーソングライター。現在は平井翔馬とのユニット、よこスクロールズやソロ活動、サポートと多岐に渡って活動中。

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