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ベース音を弾きながらアドリブで弾いてみよう｜アコギ上達100の裏ワザ：第67回

ベース音を弾きながらアドリブで弾いてみよう｜アコギ上達100の裏ワザ：第67回

アコースティック・ギターが上手くなりたい人のための“アコギ上達100の裏ワザ”。すべてのアコギ弾きに役立つヒントを紹介！

文：いちむらまさき　イラスト：花くまゆうさく
※本記事は『アコギ上達100の裏ワザ』（小社刊）の内容を転載したものです。

右手の指のバラバラ具合に慣れてきたら
➡ベース音をキープしつつアドリブを弾く

ベース音をキープしたまま、アドリブを弾く練習をしましょう。ブルースっぽくても、ロックっぽくても、メロディアスなものでも構いません。自分の好きなフレーズを使ってください。ここで、どのくらい裏ワザ023〜024（同時弾き＋親指only、同時弾き＋他指only）をマスターしたかが試されます。

譜例はE音をベース音としますが、5弦開放のA音でも同じようなフレーズを弾いてみましょう。

譜例
ベース・キープをしつつアドリブを練習しよう

また、イーブンだけでなく、シャッフルでも練習してください。なお、譜例の最後の段は、B音をベース音にしています。ゆくゆくは、ベース音もどこかのフレットを押さえつつ、アドリブができれば最高ですね。

＜第66回｜プロでも弾けない音はある

アコギ上達100の裏ワザ
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著者プロフィール

いちむらまさき

岐阜出身のギタリスト＆ウクレリスト＆ライター。音楽制作、ソロ・ギター・スタイル、インストラクターなどで活動。

著作に『ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論』、『楽譜を見えるのがうれしくなる方法とプレイに直結させるコツ』、『音楽理論がおもしろくなる方法と音勘を増やすコツ』、『コード進行を覚える方法と耳コピ＆作曲のコツ』、『ピアノでコードを覚える方法とほんの少しの理論』、『ギターを弾いているだけで音感がアップする方法』、『ブルース・ギターをはじめる方法とプレイ幅を広げるコツ』、『ギター・スケールを覚えないでアドリブをはじめる方法』、『ウクレレのお手入れ＆お手軽カスタマイズを楽しむ本』、『ジャズコで聴き比べる歪みエフェクター97』、『100個のフレーズを弾くだけで飛躍的にギターが上達する本』、『100個のフレーズを弾くだけで飛躍的にギターが上達する本 リズム強化編』、『ギター上達100の裏ワザ』、『ギター作曲100の裏ワザ』、『目で見て確認DVDエレクトリック・ギター』、『アコギ上達100の裏ワザ』、『耳コピ上達100の裏ワザ』、『ライブ上達100の裏ワザ』、『ウクレレ上達100の裏ワザ』、『目で見て確認DVDウクレレ』、『気づいた人から上手くなる！　ギタリストのハテナに答えます！』、『ギターで作曲する方法とほんの少しのコード理論』（すべてリットーミュージック刊）など。

◎公式サイト：https://blog.goo.ne.jp/ichimuramasaki

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