アコースティック・ギターが上手くなりたい人のための“アコギ上達100の裏ワザ”。すべてのアコギ弾きに役立つヒントを紹介!
文:いちむらまさき イラスト:花くまゆうさく
※本記事は『アコギ上達100の裏ワザ』(小社刊)の内容を転載したものです。
速弾きをマスターするには
➡遅弾きをマスターせよ
20代のころ僕は、速弾き練習に夢中でした。しかし、レコーディング仕事をするようになり、最も難しく感じたのは“簡単なフレーズ”です。
それは、アコギのアルペジオでコードがC-Am-Dm-G7程度、テンポが54くらいの遅い曲でした。作曲者がギターの弾ける人ではなく(だからこそ僕が呼ばれたわけですが)、ギターで心地良く弾けるテンポを想定していない曲だったというのもあって、僕はそのとき“遅く弾くのは難しい!”と強く思ったものです。
速く弾くのはテンポが速い分、その小節内に音を詰め込んでしまえばいいので、リズムに乗るのは楽なのですが、遅い曲では1音ごとを正確なリズムに置いていかないといけません。つまり、遅い曲でリズムに乗って弾くことができないと、本当の意味では速い曲にも乗れないということです。
メトロノームで練習するにも、ついつい速いテンポを目指してしまいがちですが、逆に遅くしていくことも大事なのです。

アコギ上達100の裏ワザ
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