アコースティック・ギターが上手くなりたい人のための“アコギ上達100の裏ワザ”。すべてのアコギ弾きに役立つヒントを紹介!
文:いちむらまさき イラスト:花くまゆうさく
※本記事は『アコギ上達100の裏ワザ』(小社刊)の内容を転載したものです。
複雑なプレイを紐解くには
➡拍ごとのピッキング方法は3種類だけだと知れ
親指と他指とのバランスは、裏ワザ021を“同時弾き”したことでもわかるように、あとは“親指only”、“他指only”だけです。しかし、フィンガーピッキングの主なプレイは、この3種類の複合であり、そこが難しいのです。例えば、8分音符ごとに、それらが入れ替わる瞬間があります。つまり譜面で言う縦のプレイには3種類しかないけれども、横の流れで見ると休符も含めてかなり複雑になるのです。
では次の譜例を弾いてみましょう。
“同時弾き”に“親指only”、“他指only”が加わっています。これはコード・リフなので、まだ比較的簡単ですが、これが単音のメロディになると、もっと難しくなっていきます。弾くつもりのない弦を鳴らさないように注意してプレイしてくださいね。
わりと簡単ですよね。これを目をつぶってプレイできるようにしてください。それができてこそ、自由自在に弦移動のできる右手が出来上がるのです。後に続く裏ワザの譜例はだんだん難しくなり、攻略しにくくなっていきますので、この基礎を徹底的に弾いておいてくださいね。

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