齊藤ジョニーの8年ぶりの新作は、何と“架空の映画のサウンドトラック”という実験的作品

本誌『アコースティック・ギター・マガジン』の連載「現代ブルーグラスのフラットピッキング革命」が好評の齋藤ジョニー。その彼の8年ぶりとなるソロ・アルバム『最後の電車に間に合えば 』が、2023年10月28日に届けられた。

本作は、“架空の映画のために作られたサウンドトラック”というユニークな手法で作られている。自身初となる弾き語りアルバムという点もポイントだ。Goose houseで活動をともにしたd-iZeとの共同プロデュースという点も興味深い。税込み2,500円。

『最後の電車に間に合えば 』

舞台は、廃線間近のローカル線が走る田舎町。そこに、等身大の齊藤ジョニーを投影させた主人公と、その家族や友人たちとの人間模様や絆を、剥き出しの感情で表現作品となっている。

最後の電車に間に合えば 

映写機

消費期限

I Was Born

ローカル線

負けたくない

平凡

350日

ライブ情報

齊藤ジョニーNEW ALBUM TOUR 2023-24「最後の電車に間に合えば」

●2023年

11.19(日)19:30- カフェモーツァルトアトリエ(仙台) 

12.9(土)14:30- musica hall cafe(札幌) 

12.17(日)14:30- 高田世界館(上越) 

12.30(土)18:30- KEEP THE BEAT(弘前) 

●2024年

1.7(日) 18:30- Heartland(名古屋)

1.21(日)14:30- SQUARE GARDEN(福岡)

1.27(土)18:30- SOMENO KYOTO(京都)

同時開催!JOHNNYBEANS 1st TOUR「最初の電車に乗れたなら」

●2023年

12.9(土)18:30-  musica hall cafe(札幌)

12.17(日)18:30-  高田世界館(上越)

12.30(土)14:30- KEEP THE BEAT(弘前)

●2024年

1.7(日)14:30-  Heartland(名古屋)

1.21(日)18:30- SQUARE GARDEN(福岡)

1.27(土)14:30- SOMENO KYOTO(京都)

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アコースティックギターマガジン