ROLLY meets Logic Wave
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Cantareel

回して奏でる新機軸ギター・アタッチメント
アコースティック/クラシック・ギターのボディ・トップに簡易装着する回転式アタッチメント。弦に通したループをハンドルの回転で動かす構造により、バイオリンなどの擦弦楽器のような持続音を生む。発想そのものは、10世紀頃に誕生した古楽器“ハーディ・ガーディ”にも近いと言える。
加工不要で脱着簡易、電源不要の完全アナログ設計で敷居も低く、英国の人気バンド“The 1975”のマシュー・ヒーリー(vo,g)がSNS上で使用するなど海外でも話題だ。新たな演奏表現を求めるプレイヤーにとって見逃せないアイテム。
ギターでドローンを生み出す。狂気のアイディアに拍手を送りたい。──ROLLY

ROLLY とあるきっかけで見かけてから、ずっと気になっていたモデルです。僕は本物のハーディ・ガーディを持っていますけど、そのハーディ・ガーディ的なドローン(持続音)をギターで実現しようという狂気のアイディア。そこにまず拍手を送りたいですな。
ギターなのに音が途切れず、その上でメロディを動かせる感覚。これはもう魔法……、いや、悪魔的な蠱惑を帯びたキケンなサウンドやね。デザインはまるでパリのエッフェル塔から部品を持ってきたような……、そう、パリ万博の匂い。こないだの大阪万博ではなく、パリ万博ですね!
レッド・ツェッペリン好きなら、ジミー・ペイジがボウでギターを弾くあの音への憧れってあるでしょう? そういう人は絶対試すべき。アコースティック・ギターに新たな可能性をもたらすアイテムだと思いますね。
2〜4弦、3〜5弦にそれぞれループを通し、回転動作により各弦を連続的に擦る構造。1弦と6弦は本体固定用で、演奏で使うのは2~5弦の4本だ。ループにはバイオリンなどと同様に松脂を塗布することでより確かなサウンドが得られる。推奨チューニングはDADAなど。
natu-reverb AC-1n

ボディ内部に仕込むスプリング・リバーブ
サウンドホールからギター内部に装着する電源不要の完全アナログ・リバーブ装置。特許取得の機構により、6本のスプリングの動きから残響を発生させる設計で、アンプやエフェクターといったデジタル・リバーブとは根本的に異なる。ギターへの加工は不要で、取り付けは付属のマグネット・パーツでボディ内部に固定。楽器本体の振動を阻害しない軽量構造も魅力だ。
ピッキングの強弱にもしっかり反応し、演奏のニュアンスに追従した余韻感が加わるため、表情豊かなアコースティック・サウンドを実現する。
natu-reverb AC-1 MAX

さらにリッチな余韻が楽しめる拡張モデル
AC-1MAXは、AC-1nの基本機構を踏まえつつ、内部スプリングの構成と容積を拡張したモデル。より多層的なスプリング共鳴により残響の密度と持続感が増し、生音に一段深い奥行きを付加する。弱音でも余韻が立ちやすく、ソロ演奏やバラードで空間表現を重視するプレイヤーにはうってつけのモデル。
押し入れに眠っていたギターも深海に眠るお宝になる。──ROLLY

ROLLY これは幼少期の僕に教えてあげたいね。お風呂場にアコギを持ち込んで、よく怒られていた中学生の僕に。AC-1nでも十分に素晴らしいエコー感で、ボディ・トップの裏に付けるだけという発想は、まさにコロンブスの卵。古道具屋で買った6,000円のギターが、一気にドリーム・ギターになった。音が夜露のように生き生きとして、まるで道端に咲く野菊が、いきなりブロードウェイのステージに立つような感じやね。
でもAC-1 MAXは、そこからさらに一段深い。リバーブがぐっと奥まで伸びて、音を聴いているうちに物語が浮かんでくるよう。ピックひとつで響きが変わるのもおもしろくて、僕は薄いピックを使うのが好きだった。
まるでウィーンの宮殿でハープシコードを弾いているような気分になるね。これがあれば押入れで眠っていたギターも深海に眠るお宝になるし、狭いお茶の間も大ホールのようになる。恐ろしです!
装着時は弦をゆるめ、サウンドホールから本体を挿入する。トップ側には強力な磁力を持つネオジム磁石を用い、ボディ内に仕込んだnatu-reverbを計3点で固定。写真ではXブレイシング交点からブリッジ・プレートをまたぐ位置に配置されているが、設置場所を変えることで響きの調整が可能だ。
Sitar Express

異国の倍音を奏でる小機構
ギターのブリッジに取り付ける6つの駒からなるアクセサリー。弦とパーツがわずかに触れ合うことでビビリ音を発生させ、特定の倍音成分が強調されたシタールのようなサウンドを生み出す。
専用パテでパーツを固定する構造により、工具不要で位置や角度を微調整できる設計だ。演奏中でも装着/解除が可能で、通常の音色との切り替えや、一部の弦にのみ効果を付与する使い方もできる。
年賀はがき少年、ついに成仏。──ROLLY

ROLLY 子どもの頃からシタールの音を出したくて、お正月の年賀はがきを切ってブリッジ・サドルに挟んだり、いろいろ試行錯誤してきたものですが、わずか数千円でシタールへの夢が叶うとは、いやはや……、恐ろしや。
付け方次第で音が変わるのもおもしろくて、低音弦側にだけ効果が出るようにしたり、その逆もまた然り。録音でオシャレな演出に使うも良し、ロックンロールに使うのも意外と悪くないですねぇ!
硬質素材で成形されたSitar Expressの本体を、ブリッジのサドル脇で弦に近接させて配置することで、三味線で言う“さわり”と同じビビリ音を付加する。固定用パテを用いて楽器に加工を施すことなく取り付けられ、位置調整や着脱も容易だ。
The Pick Master(ピックの達人)

ピック操作を再構築する補助ツール
ピックを“あるべき位置”に固定できる便利アイテム。付属シールでピックとワイヤー部を結び、ピックのズレや滑りを物理的に防止する構造だ。これにより、不要な力を込めずに弦へアプローチでき、ピッキングの安定性と脱力感を促進する。瞬時のピック格納により指弾きへの切り替えも可能で、複数のプレイスタイルの使い分けにも役立つ。
ピックが必ず手のどこかにいる安心感。──ROLLY

ROLLY ピックが手に吸い付く感じやね。ピック弾きから指弾きに切り替える時、僕はつい口にくわえてしまうんだけど、あれはもしかしたら不衛生かもしれない。その点、これを使えば衛生的。ウィルスにも負けないね。
あとライブでピックを飛ばす心配もなし。必ず手のどこかにいる安心感。これによって新しい演奏の流派が生まれたりするかもしれないね。The Pick Masterを世界で一番うまく使うのは……、あなただ!
付属シールでピックと本体を固定し、親指に装着したバンド部とは磁石で連結する。装着後はピックを手の平側にしまうこともでき、演奏中にピック弾きと指弾きを行き来するプレイスタイルにもスムーズに対応する。
Logic Wave公式HP:https://logicwave.jp/
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