大橋ちっぽけのグルーヴィな楽曲とピッタリのGS Mini-e|ギタージャンボリー2025使用機材

2025年3月1日〜2日に両国国技館で開催された、FMラジオ局J-WAVE(81.3FM)が主催する弾き語りの祭典“J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2025 supported by 奥村組”で、各アーティストが使用した機材の撮影に成功! 大橋ちっぽけが使用するテイラーのGS Mini-eは、最初は持ち運びの利便性からチョイスしたものの、結果的に彼の音楽にピッタリなサウンドで最善の選択だったようだ。

文=関口真一郎 撮影=アコースティック・ギター・マガジンWEB 協力=J-WAVE

Taylor/GS Mini-e

Taylor/GS Mini-e(前面)
Taylor/GS Mini-e(前面)

シャープなビートを際立たせるミニ・ギター

16ビート系の洗練されたナンバーを中心に、柔らかな歌声を会場に響かせた大橋ちっぽけ。2018年にオープニング・アクトを務めて以来、ギタージャンボリーは2度目の出場となる。

大橋の使用ギターは2019年製のテイラーGS Mini-e。ライブではエレキ・ギターとアコースティック・ギターを1本ずつ持ち歩くことの多かった大橋は、アコギは小ぶりで軽いほうがいいということで本器を入手。そのうちにこのギターの音の立ち上がりの良さと、ポップス系でシャープなビートが主体となっている自身の音楽との相性の良さを感じるようになり、最近はもっぱら本器を手にすることが多いという。

テイラーのGS Mini-eは大ぶりなサイズのGSモデルを小型のトラベル・ギター・サイズにリデザインしたモデルで、トップには独自のロースティング処理を施したトリファイド・スプルース、サイド&バックには外観の美しさと耐久性を高めた3層構造によるレイヤード・サペリを使用している。

ES-Bピックアップ・システム
2022年までの仕様である1ボリューム&1トーンのES-Bピックアップ・システムを搭載
ピッキングの傷
ピックガードを越えた傷痕に、ライブでの高い使用頻度がうかがえる

J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2025 supported by 奥村組
https://www.j-wave.co.jp/special/guitarjamboree2025/

大橋ちっぽけ「案の定アイラブユー」配信中

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