【PR】撮影=星野俊 取材/文=久保木靖 動画=アコースティック・ギター・マガジンWEB
ROZEO/Ladybug Ltd. SFM-C/SI
左波工房の樋口恭大氏がプロデュースするブランド、ロゼオによる10周年記念モデルであると同時に、本コーナーの試奏者である井草聖二のシグネチャー・モデル。13.85インチの小ぶりなボディで取り回しは抜群。フロント位置にフローティングPUを搭載したフルアコだが、 Xブレイシングが施されたトップ単板などにより、アコースティックなエアー感も絶品だ。
取り回しも良く、エレキに近いフィーリングで弾けますよ。──井草聖二
井草 フルアコ構造ですが、生鳴りは一般的なアコギやピック・ギターに近いです。ピックアップはフルアコ界でよく知られたケント・アームストロング製で、アンプを通した音も上質。スケールは短めの636mmでナット幅も43mmと狭めなので、一般的なエレキに近いフィーリングで弾けますよ。異音を発しないように配線などのパーツを固定していますので、マイクを立てたレコーディングでも安心。エレキ方面にも進んでみたいアコギ・プレイヤーにオススメです。
【試奏動画】ROZEO/Ladybug Ltd. SFM-C/SI
試奏者:井草聖二

88年生まれ。09年にデビューし、同年に“FINGER PICKING DAY 2009”で最優秀賞とオリジナル・アレンジ賞を受賞。翌10年、米国カンザス州の世界的ギター・コンテスト“39th Walnut Valley Festival”に日本代表として出場、トップ5に選ばれる。緻密なフィンガーピッキング・スタイルを武器とし、プロ・ギタリスト/コンポーザーとして国内外で活躍中。YouTubeのチャンネル登録者数100万を超えるトップ・インフルエンサーでもある。
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