【PR】撮影=星野俊 取材/文=久保木靖 動画=アコースティック・ギター・マガジンWEB
MATON/Troubadour Traditional
弾き語りシンガー向けに登場した新モデル。トミー・エマニュエルのシグネチャーEBG808TEと同じくサイド&バックはクイーンズランド・メイプルだが、ボディはやや大きいOMサイズで、ネックにはマホガニーを採用。仕上げはサテンだ。アンダーサドルPUとコンデンサー・マイクを併用したピックアップ・システムが直感的に操作できるのがうれしい。
ミドルがナチュラル。アルペジオが気持ちいい。──井草聖二
井草 メイトンらしい弾きやすさがありつつ、ボディ・シェイプのおかげでトラディショナルなアコギ好きにも受け入れられるモデルですね。ミドルがナチュラルなので、アルペジオをしたら気持ちいいです。やはり目を引くのは、ツヤ消しのサンバースト。ダイナミックレンジが広いのと同時に照明の影響を受けないので、ステージ映えするんですよ。アンプを通した場合はAP5 Proらしく、力強く懐の広いサウンドが出てくれます。
【試奏動画】MATON/Troubadour Traditional
試奏者:井草聖二

88年生まれ。09年にデビューし、同年に“FINGER PICKING DAY 2009”で最優秀賞とオリジナル・アレンジ賞を受賞。翌10年、米国カンザス州の世界的ギター・コンテスト“39th Walnut Valley Festival”に日本代表として出場、トップ5に選ばれる。緻密なフィンガーピッキング・スタイルを武器とし、プロ・ギタリスト/コンポーザーとして国内外で活躍中。YouTubeのチャンネル登録者数100万を超えるトップ・インフルエンサーでもある。
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