文=関口シンゴ イラスト=山本蛸
アコギ・サウンドのEQセッティング例
EQにはいろんな種類がありますが、僕が最もよく使っているのはLogic ProのChannnel EQです。8つの周波数帯別に調整ができて視覚的にもわかりやすい仕様になっています。どのDAWにもこれに似たEQが用意されているのでそちらを使ってみてくださいね。
では実際にEQをどのように使ったらいいか、Channel EQを使った実例を見ていきましょう。例えば、ソロ・ギターの時とバンド編成の時とでは音作りは少し変わってきます。特にほかの楽器もいる時はうまく帯域のバランスを取る必要が出てきますが、まず初めのうちはあまり気にせずに、EQの基本的な使い方をマスターしていきましょう。
ちなみに、セッティングのプリセットが用意されているEQプラグインも多いので、“Acoustic Guitar Bright”、“Acoustic Guitar Finger”のようなプリセットがあれば試してみるのも参考になると思います!
それでは、アコギの音作りでよく使うふたつのセッティングを紹介します。
ピックのストロークに適したEQ

これはピック弾きでコードをストロークをする際に使えるセッティングです。
ジャカジャカというアコギならではの歯切れの良い音を聴かせるには1kHzあたりと8kHzより上の周波数を少し持ち上げてみましょう。アタックが出てくると思います。
逆にストロークの際は中低音がボワボワとしがちなので、300〜800Hz周辺は少し抑えてみましょう。50Hz以下はスッキリさせるためにバッサリとカットすることが多いです。
指弾きに適したEQ

指弾きはやはり温かみのある音色にしたいので、低域はあまり削らないことが多いです。
400〜2kHzあたりを持ち上げることで中域がしっかりと出てウォームなサウンドへと変化します。あまりやり過ぎると鼻が詰まったような音になってしまうので注意しましょう。
指や爪のニュアンスが出てくる6kHzより上は、様子を見ながら上げてみましょう。キュッという弦の擦れる高い音なども指弾きの際には味になってくると思います。
「Recollection (Cosmicosmo Remix)」関口シンゴ

Track List
- 「Recollection (Cosmicosmo Remix)」
origami PRODUCTIONS/2026年4月8日デジタル・リリース
関口シンゴ×Shingo Suzuki “L.Y.P.S” at Billboard Live YOKOHAMA 2026
◎スケジュール
- 2026年5月18日(月)/ビルボードライブ横浜
1st Stage:関口シンゴ 17:00開場/18:00開演
2nd Stage:Shingo Suzuki “L.Y.P.S” 20:00開場/21:00開演
◎メンバー
1st Stage
- 関口シンゴ(Gt)
- 村岡夏彦(Key)
- 中西道彦(Ba)
- 今村慎太郎(Dr)
2nd Stage
- Shingo Suzuki(Ba)
- Shota Watanabe(Key)
- Masato Mori(Dr)
- タブゾンビ(Trp)
- Nenashi(Vo)
◎問い合わせ
https://www.billboard-live.com/yokohama/show?event_id=ev-21303









