特集:山崎まさよしの30年|アコースティック・ギター・マガジン2025年12月号 Vol.106

表紙&特集は『山崎まさよしの30年』。山崎まさよしへのロング・インタビューや愛用機材紹介、奏法解説記事などから、彼の30年のキャリアをふり返っていく。現地レポートを含むコリングス特集やタイのギター・ビルダー/工房レポート、奏法特集として12月刊行予定の有田純弘によるリード・シート集『ブルーグラス・スタンダード・ブック』の導入編も掲載。

表紙

山崎まさよしの30年

山崎まさよしの30年

本誌創刊号の表紙を飾った山崎まさよしがデビュー30周年を迎えた。ブルースに根差した無二の弾き語りスタイルは、30年経ったこの現代においてより一層、他に類を見ない特別なものになっている。

オールタイム・ベスト・アルバム『山崎見聞録 〜30th Anniversary All Time Best〜』リリース、映画『秒速5センチメートル』実写版も公開され、若い世代からも再び注目を集めている山崎に30年のキャリアをふり返ってもらう。

ロング・インタビューに加え、好きなギタリスト10人、「One more time,One more chance」手写真付き本人解説&名イントロ30連発、愛用ギター&機材グラフ、Rei&伊沢拓司からのコメント、などを含む40ページ総力特集となる。

中面
中面

Collings Guitars〜最新シリーズ“ヒル・カントリー”とコリングスの今

前号でも触れたHill Countryシリーズやソリッド・ボディのエレキなど、創始者のビル・コリングス亡きあとも新たなチーム体制で、タフで群を抜くクオリティのギターを生み出し続けるコリングス・ギターズ。テキサス州オースティンの工場へ赴き、現在のコリングスがどのようにギター製作に取り組んでいるか深掘りする。

中面
中面
中面

今、注目すべきタイのハイクオリティ・ギター〜Fonzo, Inchi, Bocusto, Acatstic, Hippo

欧米/日本製の手工ギターの価格が高騰する中、アジア製のクオリティもぐんぐん向上している。その中でもデザインなど楽器の完成度を鑑みて、注目すべき国がタイのギター・ビルダーたちである。個人製作家でありながら、価格を抑えセンスの良いギターを作るFonzo,Inchi,Bocusto,Acatstic,Hippoという5つのブランドをタイ・バンコクで現地取材してきた。

中面

ブルーグラス・スタンダード・ブックZero

12月刊行予定の有田純弘著『ブルーグラス・スタンダード・ブック』。アメリカのトラディショナル・ミュージックと言えるブルーグラスには、ジャズと同じようにセッションの定番と言えるスタンダード曲が多く存在するが、まとまった曲集は洋書しかなく、日本では馴染みが薄い曲が多いのも事実。どの曲から覚えたら? コレだけは覚えておきたいという楽曲を集め、本土で学んだブルーグラッサー有田純弘が珠玉のリード・シート集として編纂。その導入として本誌でお届けしよう。

中面

INTERVIEW

中面

あなたの知らない弦楽器の世界

LIVE REPORT チャボロ・シュミット

連載セミナー 見直してみよう!アコースティック・ギター基本の”キ”

GEARS

連載

特別歌本小冊子 AGM SONG BOOK Vol.20
『山崎まさよし珠玉の6曲。』(※電子版には掲載されていません)

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