“これさえ知っていればアコースティック・ギターがプレイできる”というノウハウを、取り組みやすい順に紹介する『ゼロからチャレンジ! アコギ』を項目ごとにお届け。「ありがとう」(いきものがかり)の冒頭サビ・パートを、セブンス・コードをまぜて弾いてみましょう。
※本記事は『ゼロからチャレンジ! アコギ』(小社刊)より一部抜粋/再編集したものです。
セブンス・コードで「ありがとう」をプレイ♪
「ありがとう」(いきものがかり)の冒頭サビ・パートを、セブンス・コードをまぜて弾いてみましょう。セブンス・コードをまぜることで、より表情豊かな演奏になっていることに注目して下さい。
- オープン・コードのE7
開放弦を使うE7では、通常のEよりも押さえる箇所が少なくなります。セブンス・コードにすることで、簡単なフォームになるコードがあることも覚えておきたいですね。 - バレー・フォームのGm7
6弦3fをルートにした、バレー・フォームです。この型では4弦3fの音がキモになります。どの弦もハッキリと音が出ているか、1音ずつ鳴らして確認しておきましょう。