韓国出身ながらアメリカで活躍中のジャズ・ギタリスト、ジャック・リー。そして、エリック・クラプトンなど一流ミュージシャンのサポートで知られるネイサン・イースト。彼らふたりのプロジェクト、ジャック・リー&ネイザン・イーストがアルバム『ハート・アンド・ソウル』を10月4日にリリースする。
ジャズを軸にしながらも、それにとどまらないメロウで都会的なサウンドが特徴の作品だ。また、ジャック・リーのナチュラルなギター・サウンドから紡ぎ出されるフレージングも聴き所。
収録曲は彼らのオリジナルのほか、バッハの 「主よ、人の望みの喜びよ」(ジョイ)、スティーヴィー・ワンダーの 「神とお話」(ハヴ・ア・トーク・ウィズ・ゴッド)、ポール・サイモンの「明日に架ける橋」などをアレンジしたナンバーも聴くことができる。さらには、平原綾香のボーカルをフィーチャーした曲も収録。
『ハート・アンド・ソウル』
ジョイ
ハヴ・ア・トーク・ウィズ・ゴッド
リベラ・メ
ヘヴン・ノウズ
イッツ・ユー feat. 平原綾香
主のまことはくしきかな
明日に架ける橋
アメイジング・グレイス
みなささげまつり
輝く日を仰ぐとき
セイラー
ハート・アンド・ソウル
イッツ・ユー (インストゥルメンタル)
●パーソネル
ジャック・リー:ギター、キーボード
ネイザン・イースト:ベース、ボーカル
ノア・イースト:オルガン
ジョン・ビーズリー:パーカッション
スティーヴ・フェローン:ドラム
●スペシャル・ゲスト
平原綾香:ボーカル(5曲目)
マイケル・トンプソン :ギター・ソロ(13曲目)
住友紀人 :キーボード(5、11曲目)サックス(8曲目)