アコースティック・ギター製作家のアーヴィン・V・ソモギによる書籍『アコースティック・ギターの構造と科学』が2026年2月20日(金)にリットーミュージックより発売される。
1944年、ハンガリーに生まれ、1972年より米カリフォルニア州バークレーでアコースティック・ギターの製作に取り組むアーヴィン・V・ソモギ。科学的な分析に基づいた精巧なギター作りで世界中のアコースティック・ギター業界に多大な影響を残す。
本書は、アコースティック・ギター・マガジンで1999年〜2020年まで連載していたコラム「アコースティック・ギターのメカニズム」をまとめた1冊。各パーツが持つ機能や構造、ブレイシングの設計、またトップの厚みやサステインのメカニズムにいたるまで、氏による長年の研究に基づく分析を408ページにわたって紹介する。そのほか、“トップ材にまつわる不思議な話”、“とんでもない失敗談”などのコラムも掲載予定だ。
“生きる伝説”が語る、アコースティック・ギター製作のヒントとは? ギターを作る人、作りたい人、ギターという楽器を愛す人すべてにとって永遠のバイブルとなるだろう。
【CONTENTS】
※変更になる可能性があります
Part1 ギターという構造物の基礎理解
- ギターへのイントロダクション
- スティール弦ギターの黎明期
- ギター・デザインの基礎①
- ギター・デザインの基礎②
- ギターに用いられる材について
- サウンド・ホールはなぜ重要なのか
- ブレイシングとは何か
- Xブレイシングの設計思想と機能
- ボディ・バックの構造と音響的役割
- カッタウェイ ~より広い音域で演奏するために
- ブリッジのデザインと機能
- 弦のテンションとギターの構造
- ネック・ジョイントについて
- ネックまわりのメカニズム
- トラスロッドについて
- ギター・ヘッド ~その優雅さと効能
Part2 トップ構造とブレイシングの設計原理
- いろいろなブレイシング・システムについて①
- いろいろなブレイシング・システムについて②
- ブレイシング設計の原則①
- ブレイシング設計の原則②
- ブレイシング設計の原則③
- ブレイシング設計の原則④
- ブレイシング設計の原則⑤
Part3 トップ厚・ドーミング・曲率の科学
- トップのドーミング①
- トップのドーミング②
- トップのドーミング③
- トップの厚さ①
- トップの厚さ②
- トップの厚さ③
Part4 音響システムとしてのギター
- サステインのメカニズム①
- サステインのメカニズム②
- サステインのメカニズム③
- プロジェクションのメカニズム①
- プロジェクションのメカニズム②
- プロジェクションのメカニズム③
- ボイシング①
- ボイシング②
- ボイシング③
- ボイシング④
- ボイシング⑤
Part5 木材乾燥の基礎理論
- 材の乾燥と保管
Part6 接着/塗装とその工程
- シェラックによる伝統的な仕上げ手法
- ギター製作と接着剤
Part7 構造理解に基づくセットアップ
- 正確なイントネーションのために
- セットアップ
Column
- ギター製作へと駆り立てるもの
- 手工製品と工場製品
- 製作家同士の議論や助言の重要性
- ギターの音を聴く
- トップ材にまつわる不思議な話
- とんでもない失敗談
『アコースティック・ギターの構造と科学』

| 定価 | 5,830円(税込) |
| 発売日 | 2026.2.20 |
| 品種 | 書籍 |
|---|---|
| 仕様 | A5判 / 408ページ |
| ISBN | 9784845643950 |










