UCHIDA GUITARでの製作過程で発生する端材を活用した“uchida asamiの箸”が、2024年5月11日〜12日に大阪・南港ATCホールにて開催されるSOUND MESSE IN OSAKA 2024(サウンドメッセ)に出展する。
uchida asamiの箸とは?
UCHIDA GUITARは、1980年代後半から北アイルランドのローデン・ギターズの工場長を務め、1991年からは長野県伊那市でオリジナル・ギターを製作しているルシアー、内田光広氏によるブランドである。“uchida asamiの箸”は、光広氏から直々に木工を学んだという、妻の内田麻美氏がハンドメイドで作っている。
手カンナで削って作るハンドメイド箸
ハカランダやハワイアン・コア、エボニーなどの端材をひとつひとつ手カンナで削って作る箸は、すべて一点もの。アマニ油とミツロウ・ワックスで仕上げることで、材そのものの色味や質感を残している。
多くのアコギ・ファンが憧れるUCHIDA GUITARだが、ショップや展示会などでギター本体を目にできることはめったにない。ギターに比べ、より気軽にUCHIDA GUITARの手仕事に触れられるのも、“uchida asamiの箸”の魅力のひとつと言えるだろう。
また、木材で作られた箸置きもラインナップされている。自分のギターと同じ材で作られた箸、箸置きまで揃えるのも一興だろう。“アコギ通”のあなたこそ、自分にぴったりの一膳を見つけてみては?
uchida asamiの箸
◎参考価格
ハカランダ / L 23cm 8,800円(税込)
ハワイアンコア プレミアム さいばし/ LL 32cm 11,000円(税込)
ピンクアイボリー さいばし / LL 32cm 13,200円(税込)